
2013/9/初旬 スワイパー訪問
10年以上前、このサイトでスワイパー村を紹介してもらってから訪問すること10数回。
本当に人生が変わってしまった。こんな場所があっていいのだろうかと 毎年休暇をここで過ごした。
日本では到底考えられないいろんな娘たちに出会うこと もできた。
あれからもう何年たつのだろう。一斉摘発があってかわいいべト娘たちは すっかりいなくなった。
置屋ももう全くなくなり、健全な村に変わってしまった。
自分もここが摘発されたといううわさを聞いて、しばらく訪問しなかったが、 かつての知り合いはもう誰もいなくなっていた。
幻の国はもう本当に幻の国になってしまった。あのかわいい娘たちは どこに行ってしまったのか。
しかし、未だにかつての永劫の日々を思い出し、帰ってくる日本人もいるとのこと。
どこかにまだ失われたかけらが残っているかも。あの子たちに会えるかも。 自分と同じ郷愁を引きずり、ここへ戻ってくる年配の輩だ。
または過去の噂を聞き、興味を持った連中といったところだろう。
今回プノンペンに行く用事があったので、岐路途中に村の入口に車を止め、 村内を歩き回ってみた。
入口正面の3階建て置屋はほとんど取り壊された状態になっている。
このサイトにも紹介された○番置屋は誰も住んでいないようにひっそりしてる。

閑散としたメイン通りに、どこかのボランティア団体の寄付かなんかだろう。 新しい小学校ができていた。確かに普通の村・・・しかし・・・
なんだこの村の元気のなさは。かつて確かに売春村として悪名高きレッテルを 貼られていたが、もっと活気があった。
置屋に関係ない家も、もっと表に出てみんなに声をかけてコミュニケーションを とっていたぞ。
売買春は確かに褒められたことではないが、一挙に生活の 張りをなくした住民がのどかに暮らすだけになっている。いいのかこれで・・・
もう帰ろう。と思ったその時、「Japan?」と近くのバイタク兄ちゃんが話しかけてきた。
「What you need?」(何か探してるのかい) やけに馴れ馴れしい。
「いや俺はNGO団体でこの学校を見に来ただけだ」とっさに言い訳した。
その眼は (女だろ?)と言いたげだった。
それ以上は話はしなかったが、あれ?
やけにバイタクの連中入口入ってクランク状のあたりにたむろってるな。なんだ?
こんなところにゲストハウスないだろ。客待ち?って誰を?客なんてそんなにいないだろ。
連中を横目に村を出たが、ちょっと違和感・・・何かひっかかる・・・
ちょっと情報集めしてみようかと急にわくわくしだした自分がいた。
需要があれば供給があるってだれか言ってたな。
この日は帰宅したが、次回もNGOのふりして来てみるか。
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